アシタハアメ

2006年2月25日 読書
やっぱり日記とか書くのて面倒くさい。

思ってるコトがうまく書けないからヤになる。
特にPC上だと、慣れてないから腹が立つ。

当分は仕方ないと思うけど、
続くかな…。

まぁ、なんか
私にとってPC上じゃうまく出来ないってのは、
デザインも一緒のね。

やっぱり、きちりとイメージなりをラフで書いて決まってから作り出さない絶対無理。

やのに今の会社は、デザイナーが工場のロボットと化して、鬼のように考える間もなく作らされ

あれらあれらと無意味に怠惰な日々が濁流。

早く潰れればいい、アノ会社。

今日久しぶりに、出会った。
 
"ネオジャパネスクグラフィックス"

会社のキムさんが昨日、「日本人のデザインは凝り固まってる」
だとかさんざん言ってたけど

私はやっぱり国籍関係なく、気持ちいいデザインは気持ちいい。と思う。

たしかに自由さだとかは欠けてるんだろうけど、日本人にしか出せないものって限り無くあるだろうが

それがちょっと武器用で、儚くて美しかったりもするし。

結局のところ日本のデザインの色使いやらが、日本人の自分の感性に一番しっくり来てしまうんやね。

アイデアのヒントも盗みやすいし。

かなり値段は驚きやったけど
今の自分にとって、一番良い買い物やったと思う。

あと2冊買ったんやけど、

1冊は色使いやらアイデアを頂こうと

豊田満夫の"ぽち袋-粋と遊び心"

てのと。

町田康の"東京飄然"

冒頭の
「旅に出たくなった。なぜか。理由などない。
風に誘われ花に誘われ、
一壺を携えて飄然と歩いてみたくなったのだ。」

てのに惹かれて初めて買ったんやけど、読みはじめ今のところ
飄然としている感じは弱。  

まぁ最近、本読む時間も減ってる上に、片寄った作者ばかり読んでたしたまにゃ、良いかしらと。

本を読む時間を作る為に今日も、電車を5分で降りるトコロを
無駄に1時間半ほど乗りまわしてやったさ。

でも乗る路線も選ばないと疲れるわな。

阪神電車は地面を這ってる感じがして×

ぺちゃ

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